生まれたての赤ちゃんのために、なにか手作りのおもちゃを作ってあげたいとお思いではないでしょうか。
そんなときは、手軽に作れる「手作りカード」がとくにオススメです。
本記事では、生後1週間くらいの赤ちゃんが楽しめて、目のトレーニングにもなる「手作りカード」の作り方をご紹介します。
どのご家庭にでもあるもので作れちゃうと思いますので、ぜひお試しください。
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赤ちゃん用手作りカードの作り方
用意するものは次の2つです。
- 白いボール紙(厚紙)
- 太めの黒いマーカー
カードですので、厚めの紙が好ましいですが、お試しで作るならペラペラのコピー用紙や裏紙でもOKです。
そして、今回は以下のような2つの形をしたカードを作っていこうと思います。
- 人の顔(縦長楕円の紙)
- くっきりした模様(正方形の紙)
以下で、それぞれ詳しく説明します。
人の顔(縦長楕円の紙)
まずは、人の顔のカードを作ってみましょう。
手順は次の通り。
- ボール紙を縦長楕円形に切る
- 人の顔を描く
1.ボール紙を縦長楕円形に切る
まず、白のボール紙をハサミを使って縦長楕円形に切ります。
サイズは縦18cm✕横15cmがちょうどいいでしょう。
2.人の顔を描く
つづいて、人の顔を描いていきます。
- 七三に分けた前髪
- くっきりした目と鼻
七三に分けた前髪と、目と鼻をくっきりハッキリ描いていきます。
こんな感じになれば完成です。
くっきりした模様(正方形の紙)
つづいて、くっきりした模様のカードを作ります。
手順は次の通り。
- ボール紙を正方形に切る
- くっきりした模様を描く
1.ボール紙を正方形に切る
まず、白のボール紙をハサミを使って正方形に切ります。
サイズは縦横15cm✕15cmくらいで、ちょうど折り紙と同じ大きさです。
2.くっきりした模様を描く
太めのマーカーでくっきりした模様を書きます。
例えば次のような模様を描いてみてください。
- 市松模様
- ジグザグ模様
- 斜めの線
チェッカーの様な市松模様
幅1.5cm位でタイヤ痕の様なジグザグ模様
幅1.5cm位の斜めの線
上の画像のような感じになれば完成です。
赤ちゃん用手作りカードの使い方
使い方はかんたん。完成した手作りカードを赤ちゃんの焦点の合う23cm位の所で見せます。
すると、驚くことに赤ちゃんは模様を目で追いはじめます。
赤ちゃん用『手作りカード』おもちゃの作り方:まとめ
私の経験ですが、生後1週間位の赤ちゃんにジグザグ模様のカードを見せると、上から下に向かって目で追っていたので、本当に見えていると確信しました。
赤ちゃんの学習は見ることから始まると言われていますので、まず初めに与えたい赤ちゃんのための手作りおもちゃとして「手作りカード」は最適です。
手間もお金もかけずに作れる、優秀なおもちゃですので、新生児をもつママさんパパさんは、ぜひお試しください。